企画・設計職で、プライベートも充実させたい人へ。
沖田一幸
日本サブリース
2012年入社
サブリース事業 企画課 課長
1級建築士
入社の経緯は?
ワークライフバランスの取れた働き方を求めて
前職ではオフィスの内装工事の設計・施工管理を担当していました。オフィス内装や家具レイアウトの図面作成から、時には家具のデザインまでを担当していて充実感はあったのですが、深夜残業や週末出勤が重なり、不規則な生活を送っていました。ちょうど30歳を過ぎた頃で家庭を持つことを考えていましたし、これから年齢を重ねていく中で、このままでいいのだろうかとキャリア設計について悩んでいました。私の理想は、建築士として成長しながら、プライベートな時間も持てる職場環境でした。そんな時に日本サブリースのことを知り、迷わず転職を決意。おかげ様で、現在は土日にしっかり休みが取れ、残業も少ないですし、仕事も前職の経験を活かすことができて、とても満足しています。
仕事の内容は?
調査から企画、社内プレゼンまで
新しい案件がスタートすると、まず建物を建てる敷地周辺の現地調査から始まります。現地に行って測量したり、近隣地盤データや上下水台帳など企画に必要なデータを取り寄せたり、市役所で様々な法令調査を行なったり、調査項目は多岐に渡ります。次に企画プランの作成に取りかかりますが、この段階では入居するテナント様は決まっていないので、入居部分は汎用性の高いプランを意識します。また案件によっては、囲障や植栽に凝って当社らしさを表現します。そして、方向性が固まったら立案した企画を社内会議でプレゼンテーションする段階です。経験豊富なメンバーの前で発表するのは緊張も大きいですが、貴重なアドバイスをもらえることも多々あります。入社して10年以上経っても、企画課での業務の一つひとつが、奥深いと感じています。
大切にしているのは?
プロジェクトメンバーの貴重な意見
当社では、物件ごとに企画、設計、営業、施工などによるプロジェクトメンバーが組織され、定期的にミーティングが行われます。私は企画課に所属していますので設計はもちろん、営業や施工など他部署のプロジェクトメンバーの意見をじっくり聞くようにしています。誰もがそれぞれの経験や視点において気づきを持っており、貴重な意見が多いので、当社のコンセプトを踏まえながら企画や設計にきめ細かく反映します。そんなプロセスを積み重ねることで、提案内容を磨き上げ、進化させていく。それこそが、当社における協業と考えています。そして協業をよりスムーズに、充実したものにするために、普段から他部署のメンバーともコミュニケーションを取り、円滑な関係を築くことを大切にしています。